Saturday, January 30, 2010

言語と顔 (ちょっと休憩)

この間、サンディエゴに行った時、日系4世の若い女性と知り合う機会がありました。彼女は日本語が話せませんが、純粋に日本人の血筋の方です。4世で純粋に日本人の血筋というのは今では本当に少ないと思います。最初、彼女にあったとき、日本人とは言われるまで、全く気がつきませんでした。

よく、TVなどのニュース番組で、現地の特派員の方や、長期滞在の日本人の方の顔つきが、なんとなく、その国の人の顔つき似てきているなぁ~と感じたことがありましたが、気候風土や食べ物がそうさせるのではないだろうかと思っていました。

でも、彼女に会い、話す時の顔の表情などから、英語を話す時と日本語を話す時に使う顔の筋肉の違いに気づき、この違いも顔立ちの変化の要因の1つではないだろうかとも思いました。

そういえば、先日、友人が海外旅行から日本に帰って来た時に アメリカに着いた当初は英語が出てこないが、帰る頃になるとうまく英語がペラペラと出てくるようになる。と言ってました。
本当にそう思います。普段その筋肉を使っていないので、動くようになるまでに、多少、時間が必要なのだと思いました。

No comments:

Post a Comment